相続人と法定相続分

 

 

こんにちは。

 

今回は相続に触れてみたいと思います。

相続は深堀すると非常に複雑になっていきます。

半血兄弟や代襲相続人、特別養子、連れ子養子などなど。

また、自分自身が相続人となることは一生のうちに、

2~3回程度ではないでしょうか?(父、母の相続など)

 

 

 

 

 

 

 

 

被相続人(亡くなられた方)の財産を相続できるのは原則として民法で

定められている相続人です。また、各相続人の取得割合の目安として、

民法では法定相続分を定めています。

「相続人」と「法定相続分」は相続税の計算上も必須です。

 

相続時の状況 相続人と法定相続分 備考
第一順位 子   :有 配偶者  1/2
 子   1/2
配偶者がいなければ子が
全財産を相続
第二順位 子   :無
直系尊属:有
配偶者  2/3
直系尊属 1/3
配偶者がいなければ直系
存続が全財産を相続
第三順位 子   :無
直系尊属:有
配偶者  3/4
兄弟姉妹 1/4
配偶者がいなければ兄弟
姉妹が全財産を相続

※配偶者は法律上の婚姻をしている者であり、内縁関係にある者は含まれない。

 

 

上記が基本のキになります。今回は深堀はしません。

 

次回は、基本を中心とした正誤問題をUPします。

 

 

日本FP協会のテレビCMです。

https://youtu.be/k8B9WxEvzq4

 

 

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