賃貸の敷金と保証金

 

 

こんにちは。

 

最近、テレビなどでは、消費税が上がることについて

いろいろと話題になっていますね。

その他では、民法の大改正や、所得税の配偶者特別控除の拡充が

あったり、

また

教育資金の一括贈与の非課税、結婚子育て資金の一括贈与に

係る贈与税の非課税措置を、政府と与党が二〇一九年度税制改正で

優遇を縮小する検討に入ったとニュースがあり、

私が思うに、2020年を節目に法律が大きく変わり、その流れで

さまざまな法律も変わっていくように思います。

ガラケーからスマートフォンぐらい変化があるのかな、と。

 

士業の方はブラッシュアップで大変だといっていました。

宅建業法もインスペクションやIT重説など重説に関わる変更

などがあり、日々実務の積み重ねと勉強の毎日です。

かかってこい!みたいな感じで日々精進しております。

 

 

 

 

 

 

 

さて、話は変わりますが、少し身近なお話で、

みなさん

賃貸に関する敷金と保証金の違いはご存知ですか?

それは地域性によって違うだけで、基本的には

同じ意味を持っています。慣習ですね。

今までは敷金などについて法律での定義がなかったのですが、

新民法条文 第四款 敷金 622条の2

に明文化されました。

 

退去時には帰ってくるお金になりますが、

少し前までは、悪質なクリーニング費用や諸経費などの

名目で、ほとんど返還されず、また場合によっては、

追加で費用を請求されることなどもあり問題に

なっていましたが、入居者が通常の使用での退去に

関しては、原則全額戻ってくるということになります。

 

私も引越などを数回、借りて住んでいた事がありましたが、

退去の査定のときって、なんか嫌な感じですよね。

当時は何も知識がなかったので、

「いくら請求されるんだろう」とか

「いくらぐらい返ってくるんだろう」など

これからはみなさん、少しでも高いんじゃないかな?って

思ったらご相談くださいね。

 

 

日本FP協会のテレビCMです。

 

 

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