立地適正化計画
立地適正化計画
みなさんは、立地適正化計画という言葉を聞いたことはございますか?
ご存知の方はスルーしてください。
簡単にご説明いたします。
今後の国の街作りの方針が決定しております。
それが、立地適正化計画です。(富山市、小矢部市、岐阜市が2017年施行)
今後日本は人口減少という未知の段階に入っていきます。
少子高齢化に伴い、社会保障問題、経済問題などあらゆる問題が
山積しております。
しかしながら、何もしないわけではなく、
主要な道路や駅周辺に人口を集め、人口密度を上げていきます。
なぜなら、生産効率の上昇、大規模修繕が必要なインフラ整備の振り分け
など、立地の良い場所にみんなで集まって生活をして、
助け合って生きていきましょう。ということです。
ざっくりですけど、、、。
では、次に不動産の身近なことにフォーカスしてみましょう。
人口密度が上がるということは、その土地の価値も上がるということに
つながります。反対に、主要な道路から離れた場所や、田舎などの
土地の価値は下がるとういことになります。
よって、土地も今以上に大きな二極化になることが予想されます。
売り時、買い時は難しいとは思いますが、今だけではなく、
少しでも良いから、先を見ていきましょう。