前回より3回に分けて外貨の問題などをあげてきましたが、

簡潔に、現在の日本は非常に低金利の状態です。ご存じですよね。

 

日本のCPI(消費者物価指数は1%程度)の目標は

2%となっており、この数字は物の値段をあげるということに置き換えれます。

ということはお金の価値を下げるという考え方もできます。

先ほど1%程度と書きましたが、消費者物価だけをみればの話で、

社会保険料を見てみると、給与は変わらないのに、保険料だけが高くなっています。

これらを合わせてみれば、1%どころかそれ以上の現金が毎年個人のお財布から

減っていくことを意味しています。

 

ではどうでしょう?

 

日本の銀行にお金を預入(普通預金)を1年間すると

0.001%  です。

整数だと

0.00001 です。

 

これは、100万円預けて、10円の利子になります。

 

では、

 

1回でもATMなどで引き出せば、108円です。98円のマイナスです。

 

到底、2%を補えるだけのものではありません。

もう一度書きます。なにも手を打たなければ減っていっています。

給与が毎年2%程度上がっていく方は問題ないかもしれませんが、

給与が変わらない方は、実質的にはマイナスに転じていっています。

1%だからといって気づきにくいかもしれませんが、複利で計算すると

とんでもない数字になります。気が付いた時には手遅れです。

 

現在の日本、今後の日本では少子高齢化、年功序列など、マイナスな問題が

山積しています。

そんな問題を国がすべて解決してくれるかというと

残念ながらそのようなことは、ありません。

自分が政治家になって「国をかえるんだ」という思いの方は別かもしれませんが、

私たちにとってできることは、選挙で投票することです。

その他の方法はありません。「国がおかしい」とか「法律がおかしい」

なんて文句を言っても、変えることはできません。

 

では何が必要なのか

 

今後は「自分の身は自分で守る」という想定が必要になってきています。

 

しかしながら、国も全くということではなく、企業年金などがなくなっていく

現在では、所得控除をしながらも将来にわたってそのお金が非課税で戻ってくる

個人型確定拠出年金や、NISAなどの制度もあります。

そのような制度などを理解し利用しながら減らさず、増やしていく方法や

わかりやすく外貨建ての債券や保険にかえていくといったことが、必要だと

私は思います。

 

外貨に目を向けてみると、日本より金利が高い国がたくさんあります。

高すぎる国は問題もありますが、為替リスクを理解した上での円を外貨にかえて

運用することは、イデコやNISAなどよりもシンプルなのではないかと思います。

またイデコなど原則60歳まで引き出せないものよりも早い段階で円に戻せたりすることも

可能です。

 

保険と聞くと、なにか事故が起きたときの補償などを思い浮かべる方も多いと思いますが

当面使用することのないお金を銀行に預けておいている方は、保険という場所にお金を

動かして運用みてはいかがですか?また国債や社債といった方法も簡単に始めることが

できます。

銀行が安全でほっておいても金利が付くなんて時代はもう終わっています。

 

最後に、全ては自分に返ってきます。信用できる専門の方などにご相談してください。

 

そして弊社はそんな信用できる相談窓口としてお客様とコミットしております。

セカンドオピニオンとしても、お気軽にご相談くださいね。

 

 

 

長くなってしましましたが、

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

FP協会のテレビCMです。

 

 

 

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