2,000万円問題を超わかりやすく
2019年も終わりに近づき、年の瀬はウキウキしてしまいますよね。
さて、今回はいろいろと老後の話で、
老後年金だけではお金が足りないので、自助努力でなんとかしてください。
って国が発信したようなことになっておりますが、
現実は
その通りなんです。(実際はその人によってさまざまですが)
というか、政治的に発信しなくても前からわかりきっていたことなんです。
テレビや本、またFPなどの方が発信しているのでご存じの方も多いとは思いますが
今回は、年金でまかなえない生活費を
私なりにシンプルに載せてみたいと思います。
それでは
・平均的な年金額は20万円/月
・毎月の生活費は28万円/月
年金開始から20年間生きるとすると
マイナス2,000万円
ということになります。
20万円 - 28万円 = ̠▲8万円
▲8万円 × 20年間 = 約▲2,000万円
あくまでも平均的な数字であり、個人差はあります。
今回は2,000万円問題のなぜ2,000万円なのかについて
わかりやすく載せてみました。
では、この2,000万円をどうすれば良いのか?
それは個人単位でそれぞれということになります。
過去の記事などにも載せていたこともありますが、
イデコやNISA、小規模や保険、外貨、不動産投資、生前贈与スキームなど
人によってさまざまで、まだまだ細かくしていくとたくさんあります。
対策だけでは2,000万円のお金を生み出すことは難しいですが、少なからず
手を打つのか、打たないのか、で5年後10年後の未来、老後と大きく
変わっていきます。
過去を見直し、現在から未来にかけて行動してみてください。(PDCA)
そんな2020年にしてみてはいかがですか?
そして弊社もしっかりとセカンドオピニオン、コミットしてまいります。
FP協会のテレビCMです。
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この記事は、抽象的かつ一般的な法令や税務等に関する説明、また計算方法により
算出し掲載しております。今後新たな通達等で変更となる場合がございます。